セレンディピティ 冴え渡る辛口 越乃景虎 諸橋酒造

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セレンディピティ(serendipity)とは、
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。
また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。

フレミングによる、リゾチームとペニシリンの発見。
培養実験の際に誤って雑菌であるアオカビをコンタミさせたことがのちに世界中の人々を感染症から救うことになる抗生物質発見のきっかけになった。


wikiでは、杜々の森名水公園(とどのもりめいすいこうえん)

ある春の日、この杜々の森名水公園を目指して車を走らせていた。
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目的はおいしい?水を汲んで飲んでみたかったから。
昔は 栃尾の杜々の森の水として広く認知されていました。

旧栃尾市、いまは長岡市に編入された。

栃尾・・・私の祖父が40代で亡くなったのがこの地だった。
高校時代、雪の深いこの街で通学が困難な生徒は皆、長岡市中心部で下宿していた。
(そしてみんなほんとうにいいやつばかりだった、こんなことは珍しい)


残念ながら貧乏高校生の俺は、栃尾の友達の家に遊びに行くと約束しながらも果たせないでいた。

就職して自動車免許を取得したあと、初めてこの栃尾の街に行ってみた。
昭和も終わるころだった。

印象として深い谷間にある小さな商店街、雁木通り。
通りには大小様々な”油揚げ”を売る店が並ぶ。
当時の理髪店が何やら昭和初期のような、それでいて小綺麗な佇まい。
この当時、既に電車は廃線となっていたが、それらしい駅舎がまだ誇らしげに建っていた。

長岡市中心部から、サテライト中越のある榎峠のトンネルを通って栃尾に抜ける。
R351、比礼。

R351というと忘れられないのがR290。
過去には日本ワイルドフード植物園【閉鎖】の仕事で何度も通った道。

子どもが小さいときに寿和温泉に連れて行ったりもした。
原風景というとおおげさなのだが、日本の山間の風景の基本形式とおもう。
点在するスノーシェッド。冬に通ればなぜあるのか納得できるがそれ以外の季節はただ不自然にならび天を覆う。


R351を通り、トドの森を目指したそのとき、小さなセレンディピティがあった。
R351から県道の急勾配を降りると目の前に「景虎」の文字。

そこは「越乃景虎」の諸橋酒造だった。


普段の晩酌は「龍」を呑んでいます。


辛口で名のしれた景虎。何度も名前を変えた上杉謙信の過去の名前。
母親の虎御前の故郷がこの栃尾。
戦国武将というなかで敵に塩を送るユニークな戦略?の謙信公。
最も好きな武将のルーツに、冴え渡る辛口の酒。

名水を求めていたらおもってもみないすばらしいセレンディピティになった。
いまは日常の密かな楽しみの辛口の景虎。


ところで、ところで。
...こんなセレンディピティを生み出すクルマの運転は楽しいが困った輩も多い。
田舎の宿命といえばそれまでだが電車による移動が現実的でなく、
廃線になったりそもそも鉄道や公共交通機関が選択できない場所が多い。

最近ではクルマによる移動時間がもったいないのか、スマホでながら運転している
おそろしいドライバーが多い。
変なタイミングで方向指示器が出たり、センターラインに寄ってはみ出したり。
信号が変わっても発進しない。
およそ交通状況とかけ離れた突飛な行動をとる。
こんな運転は、ほとんど他者が事故に巻き込まれてしまう。

スマホながら運転への対策はないものかと検索すると、
トヨタがスウェーデンのラジオCMでおもしろいことをしていた。

siriを呼び出し、機内モードにするよう指示するというもの。



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